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2023年7月27日
ブルーリーフ・エナジー、マレーシアで1GWのハイブリッド太陽光発電所を開発へ
写真:ブルーリーフ・エナジーCEOラグラム・ナタラジャン(右から5人目)、マレーシア国政府YB Nik Nazmi Nik Ahmad天然資源・環境・気候変動大臣(右から3人目)、ITRAMASマネジングディレクターLee Choo Boo(左から6人目)、UEM GroupマネジングディレクターDato’ Mohd Izani(左から5人目)、マレーシア国政府YB Mohd Rafizi Ramli経済大臣(左から4人目)、マッコーリ・グループのマレーシア事業責任者Nik Hadi Nik Mahmood(左から2人目)

2023 年 7 月 27 日 マレーシア、クアラルンプール マレーシアの脱炭素化アジェンダと持続可能なエネルギーソリューションへの移行を実現するため、マッコーリー・アセット・マネジメントのグリーン・インベストメント・グループの傘下で自律的に事業を行っているブルーリーフ・エナジーは、マレーシアの再生可能エネルギー工業地帯で 1 GWのハイブリッド太陽光発電プロジェクトを開発する覚書に調印いたしました。覚書は、同国政府の政府系ファンドであるカザナ・ナショナル(以下、「カザナ」)の100%子会社でグリーン投資会社であるUEM Group Berhad(以下、「UEM Group」)およびマレーシア最大の垂直統合型デベロッパーで太陽光発電所の開発、EPCC、O&Mサービスを提供するITRAMAS Corporation(以下、「ITRAMAS」)と締結されました。

調印は、2050年までにマレーシアの発電能力の70%を再生可能エネルギーで賄うことを目標とする国家エネルギーシフトロードマップ(以下、「NETR」)の発表の場で行われました。NETRは、2050年までにマレーシアの発電能力の70%を再生可能エネルギーで賄うことを目標としています。ブルーリーフ・エナジーとUEM-ITRAMASは、ハイブリッド太陽光発電プロジェクトの計画、ストラクチャリング、オフテイクの取り決め、建設、運用で協力いたします。

調印式には、マレーシア国政府YB Mohd Rafizi Ramli経済大臣、マレーシア国政府YB Nik Nazmi Nik Ahmad天然資源・環境・気候変動大臣、カザナのマネジングディレクターDato’ Amirul Feisal Wan Zahir、ITRAMASエグゼクティブディレクターTunku Hammam Tunku Sulong、マッコーリ・グループのマレーシア事業責任者Nik Hadi Nik Mahmoodが出席しました

覚書への署名は、UEMグループのマネジングディレクターDato’ Mohd Izani Ghani、ITRAMASマネジングディレクターLee Choo Boo、ブルーリーフ・エナジーCEOラグラム・ナタラジャンによって行われました。

ブルーリーフ・エナジーのCEOラグラム・ナタラジャンは、「ブルーリーフ・エナジーは、本日、尊敬するパートナーとともに覚書に参加し、NETRの枠組みで展開されるマレーシアの国家的意義のある再生可能エネルギー工業地帯構想のために、信頼性が高く、長期的かつ商業的に実行可能な再生可能なハイブリッドエネルギーソリューション の投資、開発、建設、運用を実現すべく、当社の技術、融資、商業化の専門知識で貢献できることを嬉しく思います。マレーシアの再生可能エネルギープロジェクトへの投資は、政府の持続可能性ビジョンとグリーンエネルギーソリューション に対する需要の高まりに強く支えられています。公共および民間セクターの強力な支援によるこのプロジェクトの実現は、2035年までに電力構成の40%、2050年までに70%を再生可能エネルギーとするというマレーシアの気候変動公約の達成に向けた重要な一歩となります。社会と環境に好影響を与え、国の長期的利益を確保することになるでしょう」と語りました。

UEMグループのマネジングディレクターDato’ Mohd Izaniは、「このプロジェクトは、マレーシア国政府経済省が立ち上げたNETRの戦略的で価値の高い国家的基幹エネルギーシフトプロジェクトに沿ったものです。地元の投資家であるITRAMASや、世界的に著名な企業が、再生可能エネルギー工業団地と一体化した初の 1GWハイブリッド太陽光発電所を開発し、プロジェクトに投資してくれることを喜ばしく思います。ITRAMASとブルーリーフ・エナジーは、マレーシアの再生可能エネルギー資産への投資と開発にコミットしている投資家であるだけでなく、再生可能エネルギー産業における地元建設業者のスキルアップ、雇用創出、知識移転を約束しており、これらすべてがマレーシア人に質の高い雇用機会を創出するというUEMグループの目標に合致しています」と話しました。

ITRAMASマネジングディレクターLee Choo Booは、「私たちは、カザナおよびUEMグループとともに、再生可能エネルギーゾーンおよび国家エネルギーシフトロードマップのもと、この主要プロジェクトを確実に成功させることに全力を尽くしています。このプロジェクトとマレーシアへの投資に対する、国際市場における長期的なパートナーの強力な支援とコミットメントに感謝しています。カザナ、UEMグループ、ブルーリーフ・エナジーとともに、マレーシアがエネルギーシフトと再生可能エネルギーのバリューチェーンにおける地域リーダーになるための戦略的触媒を提供していきます」と述べました。

About Blueleaf Energy

Blueleaf Energy is a leading Pan-Asian Renewable energy platform that develops, finances, owns and operates renewables and storage assets to accelerate the energy transition towards net zero and beyond.

Committed to upholding the highest environmental, social, governance and safety standards, Blueleaf Energy serves both corporate and industrial consumers and large utilities, providing our customers access to a competitive and green energy mix and solutions to achieve their sustainability targets.

Blueleaf Energy has a development pipeline of solar, wind and storage projects in excess of 7 GW, a historical track record of developing and building 2 GW of capacity globally which includes over 500 MW in the Asia Pacific.

Blueleaf Energy is a portfolio company of Macquarie’s Green Investment Group (GIG), operating on a standalone basis.