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2021年1月5日
ブルーリーフ・エナジー、マレーシアのペナンでボッシュ社 にコーポレートPPA(電力購入契約)による屋根置き太陽光で電力供給を開始

• ブルーリーフ・エナジー、同社初のコーポレートPPAのもと、屋根置き太陽光発電システムからの電力供給を開始。
• マレーシア、ペナンにあるRobert Bosch (M) Sdn Bhd (ボッシュ)の自動車用電子機器工場に電力を供給。
• ブルーリーフ・エナジーは、マッコーリー・グループのグリーン・インベストメント・グループ(GIG)の傘下で、 アジア太平洋地域における再生可能エネルギー開発のリーディングカンパニーとして自律的に事業を展開をしています。

ブルーリーフ・エナジーは、マレーシアのペナンで初のコーポレートPPAスキームによる屋根置き太陽光発電所を完工し、ボッシュの自動車用電子機器工場に再生可能エネルギーの供給を開始したことを発表しました。

発電される3MWの電力は自己託送スキームにより供給され、余剰電力はマレーシアのネットメータリング(NEM)制度により、ボッシュが送電網に戻し売電 することが可能な仕組みになっています。

ボッシュはクリーンな再生可能エネルギーへのコミットメントを果たすため、24,500㎡の屋上に約7,500枚の太陽光発電パネルを設置しました。ブルーリーフ・エナジーは電力供給を請け負い、太陽光発電システムの所有と管理を行います。また、Greencells Energy Asia PacificがEPC業者としてこのプロジェクトに参画しています。COVID-19によりプロジェクトは前代未聞の影響を受けましたが、予定通りのCODかつ最高水準の安全性と品質で完工することができました。

ブルーリーフ・エナジーの暫定CEOであるソル・プループスは、次のように述べた。「ボッシュのCO2排出量削減への長期的な取り組みをサポートするために、同社と協力できることを嬉しく思います。直近でインドの太陽光発電市場に参入したばかりの私たちにとって、マレーシアのグリーンエネルギーシフトに貢献し、再生可能エネルギーに対する企業の関心が高まる中で、今後も重要な役割を担っていきたいと考えています。今後も環境重視で事業を展開する他のお客様らとパートナーシップを結び、彼らのグリーン目標に貢献できる機会をつくり出していけることを楽しみにしています」

About Blueleaf Energy

Blueleaf Energy’s mission is to develop, deliver and operate safe, high quality, ethical onshore renewable energy projects, delivering a greener energy mix and lower power bills. We specialise in the development, finance, construction and operation of both commercial and industrial (C&I) and utility scale solar systems, across the Asia Pacific region.

Blueleaf Energy also actively acquires and develops onshore wind and battery storage projects. With over 20 years of history, we have developed, built and operated approximately 2 GW of solar capacity globally, including over 500 MW in the Asia Pacific region.

*Blueleaf Energy is a portfolio company owned by Macquarie’s Green Investment Group (GIG), operating on a standalone basis.