ハイネケン社のサンパン醸造拠点は現在、屋根置き太陽光発電で稼働しています。
ブルーリーフ・エナジー社は、インドネシアのサンパンにあるハイネケン社の施設において、同社の「Brewed by the Sun」プロジェクトの一環として、1.3MWの屋根置き太陽光発電所を開発しました。この施設は、2,360枚の太陽光パネルと9台のインバーターを装備し、年間約1.6ギガワット時(GWh)のクリーンで再生可能なエネルギーを発電しています。
この重要な地域イニシアチブは、2019年に設立されたブルーリーフ・エナジー社とハイネケン社の広範なパートナーシップの一環です。 「Brewed by the Sun」プロジェクトは、ハイネケン社の持続可能な開発戦略「Brew a Better World」の中核を成し、太陽光発電をエネルギーミックスに組み込むことで、製造施設のCO2排出量を大幅に削減することを目的としています。この提携を通じて、ブルーリーフ・エナジー社はハイネケン社の東南アジア3カ国にあるビール工場に、同様のオンサイト太陽光発電設備を設置し、合計約10MWの太陽光発電容量(インドネシアではタンゲラン太陽光発電所1.3MWを含め合計2.6MW、タイ1.2MW、マレーシア1.9MW他)を供給しています。
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プレスリリース:
2022年5月20日 – Thai Asia Pacific Brewery社、ブルーリーフ・エナジー社と提携:クリーンエネルギー導入への道を開く「Brewed by the Sun」太陽光発電プロジェクトを始動